①執筆業 ②セミナー講師 ③コンサルタント の3つの顔を持つ、ジャーナリストの瀬戸川 礼子さんに、「著者を持つことの意味合い」について、お話をいただきました。
瀬戸川さんが、執筆において意識していることは、
・何のために書くのか
・読まれている場面をイメージする。 具体的には、一人の方をイメージしながら書く。しかし、普遍的なこと!
・物事の本質を伝える。
・読み手の力になるように⇒あなたにもできるかもしれない。といった力になることを書く。
若い時、分かっていないといったときもあったとのことですが、、今は、支援的の方がいいと、思われているそうです。
・知ったかぶりをしない(情報、カタカナなど)
勉強をすればするほど、上から目線になってしまう。しかし、人格家と思われる人ほど、難しい言葉は考えない。
・リズムカルに書く。 読み手が読みやすいように、短い文章にすることを意識して、、。を多用する。
他、数多く、自分が実践したことをお話いただきました。その他、たくさんのことをお話いただきましたが、今回の主要テーマである「著書を持つことの意味合い」について、メリットを書いたいと思います。
本を出版する3つのメリット
①著書を持てた喜び ⇒名刺代わり
②本が一人歩きし、世間に広報してくれる
⇒本人:他者への安心感・信頼感 ※以外に肩書といったことに目を向けるのではないかと思う。
⇒仕事:講演、執筆、インタビュー、出会い
⇒情報:良い会社の良い思想の伝達
③自己の成長
⇒こういう本を書いている以上、成長しなければならないといったいい意味でのプレッシャーになる。
出版業界に長くいらっしゃった経験から、もっと、マーケティング寄りのお話かと予想しましたが、本質論を、堂々とお話いただき、ガツン!と来ました。本当にありがとうございました。
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